使役動詞(let、make、have、get)の文法的解説

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使役動詞というのは人に対して「何かをさせる」という意味を持つ動詞です。
基本的にはlet、make、haveの3種類ですが、getも似たような意味で使われることがあります。


My Father let me drive.
私の父が私に運転をさせてくれた。

Our boss made us work till late last night.
私たちの上司は、昨晩、私たちに遅くまで仕事をさせた。

I'll have Bob call you back later.
後ほど、ボブに折り返し電話させます。

I got my friend to cook dinner.
友人にご飯を作ってもらった。


実は、使役動詞については、以前にlet、make、have、getの違いという記事でまとめたことがあります。

一部、重複する部分もでてきますが、
ここでは、使役動詞の文法的な点について解説したいと思います。

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仮定法を直感的に使いこなす(仮定法現在、仮定法過去、仮定法未来)

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仮定法といえば、非常に複雑な規則になっていて苦手な人が多い印象がありますが、
本質的なことを理解してしまえばほとんど直感的に使いこなせるようになりますので、
それほど難しくはありません。


If I had enough money, I would buy a new house.
もしお金が十分にあったら新しい家を買うんだが。(仮定法現在)

If I had had enough money at that time, I would have bought a new house.
もしあの時、お金が十分にあったなら、新しい家を買ったんだが。(仮定法過去)

If I were to go away, my family couldn't make ends meet.
もし私がどこかへ行ってしまったら、私の家族は暮らしていくことができないだろう。(仮定法未来)



以下は一時期、何かのCMでよく聞いたセリフです。
女子高生が学校で習った以下の英文を河原か何かで口にします。

I wish if I were a bird.
もし私が鳥だったらなぁ。



wishは多くの場合「望む」と訳されますが、
「実現しそうにないことに対して、こうだったらいいのに」という時に使われます。

私が鳥であることは現実にはありえないことなのでwishを使います。
(ここでhopeを使うと、私が鳥になることは普通にあり得ると思っていることになってしまいます)


基本的に仮定法はこのように「~だったらなぁ」というイメージです。

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現在分詞の3つの用法(現在進行形、形容詞、分詞構文)

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現在分詞とは、~ingの形で形容詞、または副詞的な役割をする構文のことです。

同じ~ingで名詞の役割をする形式を動名詞といいますが、形が同じでも現在分詞と動名詞は別物です。
動名詞についてはto不定詞と動名詞の違いの解説を参考にしてください。

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to不定詞と動名詞の違いについて(名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法)

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基本的なことのようで意外と混同されがちなto不定詞と動名詞の違いについてです。

I regret to do dishes.
残念ながら皿洗いをしなければならない。

I regret doing dishes.
皿洗いしたことを後悔している。



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5文型について~補語と目的語の文法上の違いなど

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中学で習う英文法の中でも、その骨組みにあたる5文型についてまとめたいと思います。


英語の(話し言葉を含めた)文章は原則としてこの5文型を骨格としており、
基本的にはこの5文型に形容詞や副詞などで肉付けをしたり、
関係代名詞でつないだり、強調の為に語順を変えたり
助動詞や過去形、未来形、仮定法などでニュアンスを変えたり、
いらない部分を省略したりしているにすぎません。


ですので、単語を覚えてつなげるだけでも、それらしい文章は出来上がりますが、
最初にここをしっかりと把握しておかないと
しっかりした会話ができなくなりますし、
ちょっと複雑な文章になるとお手上げになってしまいます。



逆にいえば、より複雑な文章も元をたどればこの5文型が
その骨格としてあるわけで、この5文型をしっかりと理解しておけば
その後の英語学習のすべてが有利になるといっても言い過ぎではないと思います。

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英語の時制、動詞の活用3~未来形、未来完了形を使いこなそう

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今回は英語の時制の第二弾、過去関連です。
主に以下の動詞の形式の動詞の変化についてになります。

■未来形
・未来形
・未来進行形
・未来完了形
・未来完了形+進行形


現在系、過去形については以下のページでも触れておりますので
合わせて参考にしてみてください。

英語の時制、動詞の活用1~現在形と現在進行形
英語の時制、動詞の活用2~過去形と現在完了形、過去完了形


また、未来形のwill/be going toの違いについては未来形の使い分け方でも
言及していますので、そちらも参考にしてみてください。

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英語の時制、動詞の活用2~過去形と現在完了形、過去完了形を使いこなそう

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今回は英語の時制の第二弾、過去関連です。
主に以下の動詞の形式の動詞の変化についてになります。

・過去形
・過去進行形
・現在完了形
・現在完了形+進行形
・過去完了形
・過去完了形+進行形


全体的な時制の分類については「英語の時制、動詞の活用1~現在形と現在進行形」にて
あげていますので合わせて参考にしてみてください。

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英語の時制、動詞の活用1~現在形と現在進行形を使いこなそう

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今回は英語の時制についてです。
英語の時制、つまり文章の中での時間に関する文法規則のことですね。


英語ではtenseといいます。
現在系はpresent tense(またはpresent form)、
過去形はpast tense、未来形はfuture tenseです。


取り急ぎ今回は各時制のまとめと現在系、現在進行形について取り上げていきます。


厳密には動詞や助動詞の活用以外でも、
時間に関する言葉の変化を全般的に「時制」と呼びますが、
ここでは主に動詞の変化について触れていきたいと思います。

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地名、国名の定冠詞(the)、単数形/複数形、建物等

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英語の場合、原則として固有名詞には冠詞がつきませんが
例外的に定冠詞(the)のつくものがあります。

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「no」と「not」、「no more than」と「not more than」、「no less than」と「not less than」の違い

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noとnotの違いです。

This tea is no hot.
This tea is not hot.

I am no richer than he.
I am not richer than he.

She is no less beautiful than I.
She is not less beautiful than I.


似たような文章ですが、それぞれまったく意味が違います。

no more than、no less thanなどは受験勉強などで熟語として
そのまま覚えてしまう人が多いような気がしますが、
それではいざという時に使えません。


あなたはわかるでしょうか?

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