食べ物の冠詞(定冠詞、不定冠詞、無冠詞)や単数形、複数形、可算名詞、不可算名詞について

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冠詞についてのトピックです。
今回は食べ物についてまとめてみたいと思います。

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原則


原則として、大きくまとめると以下のようになります。

(1) りんごのように明らかに個体が分かれているものは可算名詞
(2) 不可算名詞:食べ物を集合的に見ている。
(3) 可算名詞で単数形:その個体1つ
(4) 可算名詞で複数形:種類が複数あることを意識している


さまざまな食べ物の冠詞、単数、複数、可算名詞/不可算名詞


食べ物の単数、複数、無冠詞についてまとめます。


お菓子、お料理は基本的に不可算名詞ですが、種類を強調する場合は可算名詞です。

(1) I ate a piece of cake.
(2) I ate a cake.
(3) I ate cakes.

(1) 私はケーキを1きれ食べました。
(2) 私はケーキを(まるごと一個)食べました。
(3) 私はいろんな種類のケーキを食べました。


動物(食べ物)は個体としての食べ物を意識するかどうかで無冠詞か不定冠詞かが変わります。

(1) I like chicken.
(2) I like a chicken.
(3) I like chickens.

(1) 私は鶏肉が好きです。
(2) 私は鶏肉(をまるごと一個食べるのが)が好きです。
(3) 私は鶏肉(を何個も食べるのが)が好きです。

食べ物一般としての鶏肉が好きな場合は無冠詞、個体を意識する場合は不定冠詞、または複数形になります。

食べ物ではない動物は無冠詞だと食べ物として見ていることになってしまいます。

(1) I like dog.
(2) I like a dog.
(3) I like dogs.

(1) 私は犬(を食べるの)が好きです。
(2) 私はある犬が好きです。(好きな犬がいます)
(3) 私は犬が好きです。

(2)(3)は原則通りですが、(1)のように無冠詞にするとchickenなどと同様、
食べ物として見ていることになってしまいます。

foodは通常、不可算名詞ですが、種類としての食べ物を指す場合は可算名詞です

(1) Are there much food in the fridge?
(2) Are there many healthy foods in the fridge?

(1) 冷蔵庫に食べ物がたくさんある?
(2) 冷蔵庫に健康的な食べ物が(種類的に)たくさんある?

foodは通常、不可算名詞なので無冠詞ですが、種類としての食べ物を指す場合は可算名詞になります。


fishは無冠詞、複数系の形で意味が変わります。

(1) Is there much fish in the fridge?
(2) Are there many fish in the pond?
(3) Are there many fishes in the pond?

(1) 冷蔵庫に魚がたくさんある?
(2) 池に魚がたくさんいる?
(3) 池に魚が(種類も含めて)たくさんいる?

fishは簡単な単語なのですが、意外とややこしいです。

(1) 不可算名詞:食べ物としての魚
(2) 可算名詞(複数形がfish):生き物としての魚
(3) 可算名詞(複数形がfishes):生き物としての魚でかつ、種類が複数ある



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