語源で増やす英単語~数字と年、月~annual、biennial、perennial他

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語源から英単語を増やすシリーズの第二弾です。

前回は数字に関する語源についてご紹介しましたが、
今回はさらにその数字を年、月とつなげていきます。

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年(-annual、-ennial)


一年のことをラテン語でannusといいます。
ここから派生したのが -annual、-ennialという二つの接尾語(suffix)です。

多くの場合、語源で増やす英単語~数字で紹介したラテン語の数字と組み合わせて使います。

-annual、-ennialは共にannusが語源となっており、1年という意味ですが、
ラテン語の数字と一緒になると、意味が異なります。


例えば、biannualは「1年に二回」ですが、biennialは「2年に一度」という意味です。

こちらの違いに注意して覚えるようにしてください。


-annual1年annual1年
biannual1年に二回、半年ごとの
triannual1年に三回、四ヶ月ごとの
semiannual半年ごとの(semi- = ラテン語で1/2)
-ennial1年biennial2年ごと、2年続く
triennial3年ごと、3年続く
quadrennial4年ごと、4年続く
quinquennial5年ごと、5年続く
sexennial6年ごと、6年続く
septennial7年ごと、7年続く
octennial8年ごと、8年続く
perennial年中ずっと(per- = ラテン語でthrough「徹底的に、常に」)


その他にも、annus(1年)を語源とする英単語には以下のようなものがあります。


・annalist:年代記編者
・annals:年代記、史料
・anniversary:(一年に一度の)記念日(多くの場合、結婚記念日)
・A.D(Anno Domini):紀元(L.annus(=year)+L.dominus(=lord 主) = in the year of our lord)
・annuity:年金
・superannuate:老齢のため、退職させる(super「上へ」 + annus + -ate「動詞化」)
・superannuation:定年退職(手当て)



100年祭(centennial)


さらに-ennial は前回紹介したcent(100)というラテン語とつながって、
centennial(100年祭)という英単語を作ることができます。

centennialは名詞だと「100年祭」という祭りの事ですが、
形容詞だと祭りのことと、単に100年ごと、という意味の2通りがあります。


さらに、ここにラテン語数字をつなげることで、さまざまな意味に拡張できます。


下記に100年以上の場合の英単語をまとめます。


・centennial:100年祭
bicentennial:200年祭(bi + centennial)
semicentennial:50年祭(semi + centennial)
tricentennial:300年祭(tri + centennial)
quadricentennial:400年祭(quadri + centennial)
quincentennial:500年祭(quadri + centennial)
sescentennial or sexcentennial:600年祭(ses(sex) + centennial)
sesquicentennial:150年祭(sesqui「1.5」 + centennial)

millennium:1000年(mill + ennium)


月(monthly)


monthlyはラテン語ではなく英語ですが、ラテン語の数字と
組み合わせて何ヶ月ごと、という意味の形容詞、副詞になります。


bimonthly:隔月の
semimonthly:半月ごとの
trimonthly:3ヶ月ごとの






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