助言の助動詞の使い分け方(should、must、had better)

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助言の言葉の使い分け方です。
主に「~すべき」という表現には、should、must、had betterの3つで
いずれも中学生で習う助動詞ですが、ニュアンスはかなり異なります。

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shouldの使い方


まずは「should」、文法的には「shall」の過去形です。


「shall」といえば何かを提案する時に使われる助動詞ですが、
やや古い使い方で「義務」や「will」を少し強くしたような意味のこともあります。
後者の言い方は古い英文の他にも、やや堅めの英文で使われる事が多いようです。


そんなshallの過去形なのですが、古い英語での「義務」という意味が残り、
「should」はやんわりとした義務、というニュアンスになっています。


「should」はよく、「~すべきだ」と訳されますが、
実際にはそんなに強いニュアンスはありません。
日本語でいえば「~したほうがいいよ」とか
「~するのが正しい」になるかと思います。

You should have an annual medical checkup.
年に一回は健康診断を受けたほうがいいよ。


後述する「must」や「had better」に比べると、それほど強制的なニュアンスはありませんが、
Why don't you ~ などを使うとよりやんわりと伝えることができるでしょう。

mustの使い方


「must」は義務を表す助動詞で「should」に比べると強めの語感です。
会話ではややフォーマルな響きがあります。

All cars must have a parking permit here.
ここではすべての車は駐車許可証を必須としています。



この他にも、「~に違いない」という意味もあります。
いずれもそうなることが避けられないというニュアンスがあります。


You must be kidding!
からかっているに違いない。(=冗談はやめてくれ)



You must~というと、非常に強制している感じがありますので、
公的な義務を伝えるなどの場合以外は使い方に気を付けたほうがよいでしょう。


had betterの使い方


had better も「~しなければならない」という表現ですが、
やや切迫した感じ、場合によっては命令している感じがあります。
親が子供に「お前、ちゃんと宿題しろよ」というようなニュアンスが近いかも知れません。


You'd better finish your homework.
ちゃんと宿題やっとけよ。

You'd better do the dishes, or....
ちゃんと洗い物をしておけよ、でなければ・・・



以上が「should」「must」「had better」の使い分け方になります。


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